旅をしながら出会った手仕事を通して、その国の文化や暮らしを伝える18人の女性たちのストーリー。青幻舎から発行されたこちらの本にCASTELLA NOTE もご紹介いただきました。
各地のみなさんの写真もふんだんに使われていて見応えもたっぷり。執念や偶然に導かれたり、それぞれのエピソードが具体的で、軽やかに多様でたくましく生きる女性たちに励まされる一冊です。ぜひ手にとって世界に思いを馳せてみてください。
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各地に残る手工芸を求めて
世界へ繰り出す、女性たちのエピソード
イランのおばあちゃんが編んだ冬の靴下、ナイジェリアで復活した伝統染織布アディレ・エレコ、イタリアはサルデーニャ島に伝わるピビオネス織……。
日本から世界へ旅立ち、買い付けやものづくりをする人たちは、どのような縁でその土地のものと出会ったのだろうか。
工芸品と、そこにまつわる人生の物語を収録。
ASIA
・イラン OKKO YOKKO:「手編み靴下」
・タイ HuuHuu Onlinestore:「チェンマイの民芸品」
・ミャンマー TATAA:「チン族の刺繍と伝統布」など
・インド たまゆら
・インド HAFA
・インド TWO CHAPATI
EUROPE-LATIN AMERICA
・チェコ Violka:「藍染布」
・ポルトガル CASTELLA NOTE:「北部の織物」
・リトアニア Labdien:「リネンと伝統工芸」
・イタリア La i ある海の美術館:「ピビオネス織、貝の糸」
・東欧 東欧民芸クリコ:「伝統刺繍や民族衣装」
・ロシア マリンカ:「マトリョーシカやジョストボ塗り」など
・グアテマラ ILO ITOO:「民族衣装や伝統刺繍」など
AFRICA
・チュニジア ダールヤスミン:「バスケットやキリム」など
・ブルキナファソ・ガーナ biga:「ボルガバスケット」
・ルワンダ Ruise B:「ルワンダバスケット」
・ナイジェリア SOLOLA:「アディレ・エレコ(藍染布)」
編集:青幻舎編集部
判型:A5
総頁:168頁
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