









Cobertor de Papa ブランケット - ホワイト
¥63,800 tax included
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初めて見たときからいつかは持ち帰りたいと思っていたコベルトール・デ・パパのブランケット。毛皮のような手触りと、ずっしりとした存在感。機械織りの美しさとはまた違う、手織りならではのプリミティブな佇まいが魅力的です。ダブルサイズのベッドでもゆったり使えるサイズ感で、布団の上にばさっとかけると、適度な重みとその温かさで守られているような心持ちに。また、ラグとしてもご利用いただけます。
一説には12世紀頃に作られ始めたというこのブランケット。守り、伝えたい手仕事の一つです。
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サイズ: 約230x170cm
重さ: 約3kg
素材: 100% porutuguese wool
made in Portugal
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Cobertor de Papa
コベルトール・デ・パパ
「毛皮の毛布」とも呼ばれるコベルトール・デ・パパのブランケットは、エストレーラ山脈のふもとにある小さな村、マサイーニャスで作られ続けてきました。かつてはたくさんの工房があり、村中の人たちがブランケットづくりに従事していたと言いますが、今はジョゼ・フレイルの工房を一つ残すだけ。80代の職人が、木製の織り機の前に座りブランケットを織り続けています。
工房に入るとまず目に入るのが、3メートルはあるかと思う大きな木組みの織り機。その大きさゆえか、この織りの仕事は男性の仕事とも言います。織り上げられたブランケットは、その後、針が敷き詰められた大型の毛羽立て機を通されることで、特有の毛並みに生まれ変わります。最後に水洗いをして脱水したあと、上下に小さなフックのついたバーで乾かします。乾かすときにつくフックのあとが、工場生産とは違う、昔から継がれてきた製法の証しとも言います。ジョゼ・フレイルの工房は、この古い道具たちとともに蓄積してきた時と歴史が今もそこに佇んでいるかのよう。ブランケットに触れると、時間が止まったかのようなあの空間と、愛猫をなでるかのようにブランケットをふわっとなでていたジョゼさんの手を思い出すのです。
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ご購入の前にご確認ください
・すべて手作業で作られた製品のため、サイズや重さ、風合いには個体差があります。
・ホワイトの場合も、ブラウンの羊毛が部分的に混ざっている場合があります。
・製品の特性上、表面の羊毛が若干抜け落ちることがあります。
(ラグとして利用する場合は、表面の羊毛が抜けやすくなります。部屋の片隅に毛だまりができたりもしますので、大型犬と暮らすような心持ちでご利用いただくことをおすすめします。)
・自然素材のため、素材の匂いがすることがありますが、使用するうちに和らぎます。気になる方は使用前に風通しのよい場所で陰干しをしてからご利用ください。
お手入れ方法
・手洗いののち、陰干ししてください。
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現在CASTELLA NOTE online store は不定期でのオープンとなっております。
次回オープンは2023年秋冬の予定。
詳細は instagramでお知らせいたします。
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